気持ち良さそうに走る君とアスファルトの匂い

例えば、何もわからない宇宙人に「ジントニック」のことを説明するとしたら、どんなふうに言う?「ゲーマー」の目立つ特徴とか、いやいや、そもそも世界や日本についての説明からするのかな。

例えば、何もわからない宇宙人に「ジントニック」のことを説明するとしたら、どんなふうに言う?「ゲーマー」の目立つ特徴とか、いやいや、そもそも世界や日本についての説明からするのかな。

無我夢中で自転車をこぐ友人と紅葉の山

私は肉類があまり好物ではない食べるものは当然魚類が中心になる。
なので、この季節の、土用丑の日の鰻は、自分にとっての行事だ。
関東でうなぎを開くときには、背開きという習わしがあるという。
どういう事か説明すれば、昔武家社会なので、腹開きにすれば切腹につながってしまい、タブーなため。
もう一方で、関西地方で開くうなぎには、腹開きである場合が習慣。
というのも、大阪の方は商売の場所なので腹を割って話しましょうと言う意味にもとれるから。
でも、自腹を切るの取り方も通じるので、場所によっては良いとは言えない時も。
というのも、大阪の方は商売の場所なので腹を割って話しましょうと言う意味にもとれるから。
でも、自腹を切るの取り方も通じるので、場所によっては良いとは言えない時も。
上記のお話は、旅行会社で働いていた時に、常に、観光客に言っていたお話です。
東京駅からスタートして、静岡の浜名湖の鰻を食べるために向かうという内容。

陽気に話すあの人と夕立
さやかちゃんはルックスはのんびり屋に見られるようだけど、かなりアクティブな女性。
優しい旦那様と、1歳になるけんちゃんと、3人暮らしで、パン屋さんの隣のマンションに住んでいる。
一般事務の仕事も育児も手際よく行い、多忙だけど、時間の有効活用は上手い。
ちょっとでも時間があれば、今日会える?と絶対電話を入れてくれる。
私はよくケーキを買って、さやかちゃんのうちにお呼ばれする。

雲の無い平日の夕暮れにこっそりと

私は以前から、肌がそれほど丈夫じゃないので、すぐトラブルが起きる。
その上、ボディーシャワーの素肌に残ってしまう使用感があまり好きじゃない。
でも、寒い季節は思いっきり乾燥しまくるので、無添加の化粧水を愛用する。
愛用中の品の残念な部分は、値段が凄く高いので、買うのをやめようかと思わせるところ。

目を閉じて泳ぐ彼とアスファルトの匂い
寝る前に、ビールを飲むのが楽しみになっているけれど、最近、その後にワインも飲んでいる。
もちろん、翌日に接待のような仕事がない時に限定されるけれど。
横浜にいた時に、アパートの近くでワイン専門店を見つけて、父の日のために購入したことがある。
私は少々見栄っ張りなので、「1万円くらいの高級ワインを探しています」などと話して。
実家に届けた、ワインが一万円することをついに言ってしまうと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
その他の感想はなさそうだった。
そのことから、特にワインの質にこだわらなくなった。
あー幸せだと感じるお酒だったら、金額や質にはこだわらない。

騒がしくお喋りする友人と擦り切れたミサンガ

少年は非常にお腹が空いていた。
来週から夏休みという時期、学校からトボトボと下校しているときだった。
セミもやかましく鳴いている。
日差しは強く、夕方なのにいまだ陽は高かった。
少年は汗をたらして一人で歩いていた。
友達と一緒に下校することも多いが、今日は大変お腹が減っていたため、早いとこ帰宅して何かを食べたかった。
少年が食べるつもりなのは、昨夜のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋にかなり残っていた気がする。
ご飯だっておそらく、余りが冷蔵庫に入ってたはず。
少年はカレーを食べる自分を思い浮かべて、早足で家へ向かった。
すると顔からは汗が一段と出てきた。

気分良く話す弟と冷めた夕飯
漁港の近くに私たちは、家があり暮らしているので、大津波を親族が危惧している。
ことのほか震災後は、家がどのくらい海から隔たっているのかとか丘陵地は家の近辺に存在するのかとか聞いてくる。
妻と自分も気がかりだけど、しかし、たやすく引っ越し先も見つかるわけではない。
だけれど、ホントに大津波がやってくるとなってしまった時に回避するコースを設定しておかないとと考える、だけど、堤防近くしか近くに道路がないので、ちゃんと想像したら危ないと思えた。

喜んでお喋りする君と観光地

家の前の庭でハンモックに寝そべり、心地よい風に身を任せていた、休日の午後の事。
空には一番星が光り始めていた。少年は、うちのネコが「ギャニャァッ!」という大きな声に仰天して、ハンモックから下に落ちてしまった。
よく見てみると、ネコは蛇と睨み合い、全身の毛を逆立てて吠えながらすごんでいた。
蛇はそう大きくはなく、毒も持っていないっぽかったので、少年はほうきを振って追い返し、ネコを抱いてまたハンモックに横になった。少年は、ネコの背中をなでてやりながらお腹の上で寝かせ、風にゆれる自分の前髪の感触を楽しんだ。

暑い水曜の夕暮れは歩いてみる
働き始めて間もないころ、無知なこともあって、大きなトラブルを起こしてしまった。
悔いることはないといってくれたお客さんたちに、お詫びの方法も考え出せず、涙が出てきた。
お客さんの一人が、ドトールのカフェオレをプレゼントと言ってくれた。
間違って2つ頼んじゃってさ、と言いながら全く違うドリンク2つ。
ノッポで細くてとても親切そうな顔つきをした男性。
ありがたかったな、と思う。

騒がしくお喋りする兄弟とアスファルトの匂い

このごろ、小説をぜんぜん読まなくなった。
20代の頃は、ほぼ毎日読んでいたけれど、ここ何年か、仕事があるし、読む時間をつくりにくい。
時間があったとしても、ゆったりとした気持ちで好きな小説を読むという気持ちになかなかなりにくいので、読んでいたとしても楽しく感じられない。
けれど、すごく楽しめる小説に何年ぶりかにに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がかなり好きなので、お二人が新人賞をとった群像文学新人賞が私の好みのものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次の輝いている新人小説家がいないかと気になるからまた読んでみたい。
けれど、純文学なのだからと無理やり分かりにくい言葉を使っているけれど内容が伝わりにくいものも多いから残念だ。

ゆったりと跳ねる兄さんと月夜
打ち上げ花火の時期なのだけれど、今住んでいる位置が、観光地で毎週末、花火が上がっているので、すでに嫌になってしまって、新鮮さも感じなくなった。
週末の夜、花火を打ちあげているので、文句もわんさかあるらしい。
私の、住居でも打ち上げ花火の音がうるさくてわが子がパニックで涙を流している。
年に一回ならいいが、夏期に、毎週夜に、長時間、大きな音が鳴り続けていては、うざい。
さっさと花火が上がらなくなればいいのにと思う。


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